MENU
大月デンタルケアFacebook

公式Facebook

大月デンタルケアInstagram

大月デンタルケアInstagram

大月デンタルケアMAP Instagram

大月デンタルケアYoutube

大月デンタルケアYoutube

ブログ

子どものフッ素はいつから?

富士見市鶴瀬の予防歯科・小児歯科大月デンタルケアの広報田中です!

 

さて、知ってましたか??

2023年がスタートして、もうすぐ1ヶ月が経とうとしていることを・・・

時が経つのが年々早くなっております。

 

 

さて、最近ではドラッグストアやスーパー、歯科医院でも、とってもたくさんの種類の歯磨き粉やフッ素が売られるようになりました。

 

そんな中で今日は「初めてのフッ素はいつから?」ということについて書いてみようと思います!

いつからだと思いますか???

答えを言う前に

まず、フッ素には大きく分けて2種類あります。

1、自宅でのケア用フッ素

2、歯科医院で塗る用フッ素

この2種類です。

 

さらにそこから

濃度によってもわけられるんですよ〜!

 

1、自宅でのケア用フッ素に関してですが、販売されているフッ素にはいろいろありますが、おおよそ以下の濃度にわけられるかと思います。

①100ppm

②500ppm

③950ppm

④1450ppm

企業によって多少前後はありますが、おおよそこれくらいの分類です。

以前は「初めてのフッ素」は②500ppmからでしたが、

2023年の1月1日から、4学会合同でフッ素入り歯磨き粉の使用方法について
変更があり、③950ppmのフッ素が使えるようになりました。

一般社団法人 日本口腔衛生学会 公益社団法人 日本小児歯科学会 特定非営利活動法人 日本歯科保存学会 一般社団法人 日本老年歯科医学会

そしてタイトルにあるようにいつから使えばいいのか?

ですが、答えは「歯が生えたらすぐ」です!

歯が生えてから2歳くらいまでの間は、
使用量は「米粒くらい」になります💡

 

フッ素のパワーは
☆歯の質の強化

☆菌の酸をつくる力を弱める

☆歯を溶けにくくする

ぜひ、日常のむし歯予防ケアに取り入れてみてくださいね♪

ただし、フッ素の過信は禁物です。
フッ素は魔法のお薬ではないので、「これさえ塗れば大丈夫」ではないですよ〜!
しっかり歯磨き+フロスも忘れずに☆

✳︎関連記事✳︎
赤ちゃんの虫歯予防に大切なことシリーズ