院長ブログ
最初なのですこしかたいお話でどうでしょう?
一日一日と暖かくなって参りましたが、皆様お元気ですか? 院長はなんとか元気でやってます。
さて、HPが新しくなりまして、ブログなぞというものを書くことになりました。見せる程でもないような顔写真がいっぱい載ったりして、なんだか皆様のお目を穢してしまい申し訳もございません。お恥ずかしい限りです。
先ずはこのブログも第一回ということもあり、やはりまじめなことを書かねばなるまいということで、本日は医療問題について考えてみます。
先日「医療志民の会」というものの設立総会が一橋でありまして、それに行って参りました。司会は黒岩さんというフジテレビのアナウンサーで、他に取材も来ていました。ちなみにうちでいつもお願いしている技工士の小林さんは、薬害エイズの川田龍平さんといろいろ語り合っていました。日本では技工士が急激に減少しており、中国にアウトソーシングされつつあり、安全性の観点から大問題であるというような内容です。
私は「医療崩壊」の作者の虎ノ門病院の小松秀樹先生のお話が面白くて聴いていました。
その内容は簡単に言うと、勿論国や厚労省が今の問題をなんとかしろという話ですが、一方で医療者側も我が身を振り返って問題は無いのかを考えようと言うことでした。それは簡単に言うと
ピアレビュー
コンプライアンス
といったことかと思います。ピアレビューというのはドクター同士が相互に治療内容を見せあって、変なことをやっていないか確認しようということです。コンプライアンスというのも法令遵守ということですが、決められたことはきちんとやろうというようなことです。私もこの点はそもそも歯科というものが根本的に抱えている問題であり、自分自身の医院でもなんとかしなければいけないと考えていました。
そんなわけで、僭越ながら当院ではこれらの問題の解決策として、複数の歯医者を医院内に抱えて、互いに症例検討をやったり、実際に治療している所を見せあうということをしています。衛生士も勿論入れて症例検討会は定期的にするようにしています。
また外部の検査機関を入れて年に一回ですが、滅菌や医療廃棄物など医療法が遵守されているかを見てもらうようにしています。これが ISO 9001というもので、今年で3年目になりました。
やはり歯医者なんぞというものをかれこれ20年くらいやっていますと慣れるというか馴れるという部分もあって、やはり自分自身を律する為にもこのような行為は必要だと思っています。
そんなわけで、今回は初回ということもあり、多少硬い話でしたが、院長はこんなことを考えながら医院運営というものを考えていますという紹介でした。
ではでは、今日はこんなところで。みなさまごきげんよろしゅう。
P.S. 今回は超かたい話だったので、次回は柔らかい話にしようかと思います。