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葉隠と子育て

 おひさしぶりです。院長の大月です。

 今、三島由紀夫の葉隠入門を読んでいます。なんだか偏向した思想のもちぬしと思われそうですが、至ってバランスの取れた人間だと、自分のことは勝手に思っていますが・・・・

 というわけで、しかし結構この本面白くて、世の中では「武士道とは死ぬことと見つけたり」みたいな所だけが有名ですが、なかなか面白いことがいっぱい書いてあります。これは再発見です。



 ちょっと面白かったところをあげると、「こともの教育」というところで、意外にもスパルタ教育を勧めている訳でではなく、
 例えば雷や幽霊や、そういうのを脅かしてみて、恐怖を教えたりはだめなんだそうです。勇気のない子供を作るそうです。また、無理矢理な叱責は内気にこもる子供をつくる・・・ということで戒めています。
 子どもは子供の世界においてのびのびと育てるのが良い、と書いてあります。

 ここはちょっと意外でした。強い子を育てるにはスパルタ教育か・・、と思っていたら、優しく育てることだとは・・・。

 ちょっと我田引水しますと、やっぱり歯の痛みなんかで恐怖や苦痛を味わわせるのは良くないということになりそうです・・・・・。はずれてないよね?

 それから、デリカシーというところで   「男の社会的な能力とは思いやりの能力である」    だそうです。そこに書いてあるのは、人に意見を言う時は正しいかどうかではなく、まずは受け入れてもらえるように昵懇(じっこん)になり、恥をかかすことの無いように、慎重に言うように。・・・だそうです。
 
 ・・・・・勉強になりました。以後気をつけます。 


富士見市 歯科 歯医者