満月会スタッフブログ
子どものいびきには2種類あります!①
埼玉県富士見市 鶴瀬の予防歯科・小児歯科大月デンタルケア
MAPエデュケーター白石です。
こんにちは!
今回は「子どものいびき」についてお話していきます。
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日々の診療で、お子様のいびきについて
相談を受けることも増えてきました。
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お子様の睡眠状態はいかがでしょうか?
お子様はすやすや眠っていますか?
寝相が悪かったり、朝起きた時の機嫌は悪くないですか?
いびきや歯ぎしりはしていませんか?
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外で1日中遊び回った日にいびきをかいていた場合は、
疲労が原因だと考えられるのであまり気にする必要はありません。
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ただ、慢性的にいびきをかいている場合、
身体と顔の発育、精神面にまで影響を及ぼす可能性があります。
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現代では15歳以下の子どもの約19.7%が
いびきをかいていると言われています。
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大人のいびきとは違い、子どものいびきのほとんどは、
扁桃腺、アデノイドの肥大やアレルギー性鼻炎が原因だそうです。
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子どものいびきには大きく分けて2種類のいびきがあります。
↓↓↓
①鼻の通り道、鼻腔が狭いことで起こる「鼻いびき」
②アデノイドや扁桃腺が腫れている、又は舌の筋肉が弱いことで起こる「喉いびき」
の2種類です!
鼻いびきは「ズーズー」「フンフン」など比較的小さい音が鳴り、
呼吸が止まる事はない状態です。鼻づまりを伴うことが多いです。
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鼻いびきの場合は年齢によって鼻腔が広がることもあり、
薬物療法などで鼻づまりを解消することで改善が見込まれます。
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喉いびきは「ガーガー」「ゴロゴロ」など荒く大きい音が鳴り、
呼吸が短時間止まることがあります。
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喉いびきの場合、ひどい場合はアデノイド切除などの外科処置が必要な場合があり、
そのままにしておくと様々な悪影響を及ぼす可能性があります・・!!
(画像出典:マイオブレースHPより)
まずはお子様がいびきをかいている場合、
「鼻いびき」なのか「喉いびき」なのか、音のちがいにも
注意してみてくださいね。
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次回はいびきが及ぼす身体への影響についてお話します!
※関連記事
◼️鼻呼吸でもいびきをかく?!
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