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猫背や口呼吸の原因にもなる!間違った舌の位置とは?正しい舌の位置と合わせてご紹介

富士見市鶴瀬の予防歯科・小児歯科大月デンタルケア

広報担当の田中です。



今、皆さんの口の中の舌(ベロ)は正しい位置にありますか?
舌が正しい位置にないと、歯並びが悪くなる原因になったり、きちんと呼吸ができずいびきをかくようになってしまったり等、数々の弊害があります。

1、舌の間違った位置・正しい位置

2、舌の位置が及ぼす全身への影響

3、正しい舌の位置に戻す効果的な運動
これらについて書いていこうと思います!



1、舌の間違った位置・正しい位置とは
今、あなたの舌はどこにありますか??

①と②はどちらが正しいでしょう〜??


正解は・・・・・②です✨



正しい舌の位置は上アゴについている状態。
この時、舌の先は前歯の5mmくらい後ろのところ(=スポット)です。
そして飲み込む時や発音時にしっかり「舌の奥」まで持ち上がってるか?も大事。
なぜかというと、舌の位置や舌をきちんとコントロールできるか?は
全身にも影響があるからなのです。



2、舌の位置が及ぼす全身への影響
舌の位置が下がっていると、呼吸や飲み込みの際にアゴを前に突き出すようにする癖が
ついたりします。そして姿勢も悪くなります。
なぜかというと・・・・
苦しいからです。



舌の奥の方も持ち上がらないと、「舌根沈下」(ぜっこんちんか)といって
気道がせまくなってしまうのです。
なので例えばお子様でお口がポカンと開いていたり、姿勢が悪くて何度言っても治らない場合、舌の位置や筋力不足な場合もあります。



呼吸は人体を生かしておく意味でも優先事項は高いです。
そのため姿勢を悪くしたり、口を開くことで
呼吸のしやすさを獲得しているのです。



3、正しい舌の位置するために効果的な運動
歯並びや姿勢、呼吸をより良くしていくためにおすすめな運動としては
□あいうべ体操
□「た」の発音を繰り返す
などがあります。



おうちでできることもたくさんあります!
正しいやり方はお近くのスタッフまで♪

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