

どうも皆様お久しぶりです。院長の大月です。だんだんと暖かくなって参りましたが皆様お変わりも御座いませんでしょうか。小生、最近は車通勤を減らして歩くようにしているのですが、やっぱり人間歩かないとだめですね。車ばかりだと健康に良くない感じです。
さて今回は、何のお話をしようかと考えたのですが、当院での治療について具体的にお話ししてみるのも一興ではなかろうかと思い、実際の写真を見ながらご紹介してみようかと思います。
それではまず今日の所は、私が若い頃より問題意識を持っていた歯周病に関するものです。
この症例は歯槽膿漏で歯並びまでがたがたになってしまった方です。基本的には、以下のような治療をすることになります。
① 徹底的に歯石を取る。
② ご家庭でのブラッシングを頑張って頂く。
③ 歯並びを直す。
④ 固定して入れ歯を入れる。となります。
では実際の写真を追ってみましょう。

歯槽膿漏で歯並びまでおかしくなっています。奥歯の当たりが少なくなっているので上の前歯が下から突き上げられていて「出っ歯」になっています。
裏側から見た奥歯も歯槽膿漏で歯茎が腫れています。
下の写真は簡単な矯正治療をして歯並びを直しているところです。この時までには6回の回数をかけて歯石を完全にとっています。そうやって歯槽膿漏を治さずにこのような矯正治療をすると歯が抜けてしまう事があるので注意が必要です。

下の写真は治療終了から4年目のものです。最初のものと比べるとずいぶんと歯が移動しています。奥歯以外は接着剤で止めているだけです。

最初の写真のように歯槽膿漏になってしまったのはご本人のブラッシング習慣や食習慣等に問題があったと思われます。これを改善するには必ず定期的に担当衛生士にブラッシング等の状況を診てもらう必要が有ります。そのときに歯周病が再発している所があれば軽く治療をします。
このようにまず治療は歯周病、虫歯、噛み合わせ、入れ歯などの総合的なものになる場合が非常に多く有ります。
それらが出来ても、生活習慣病として歯周病になった事を考えると、容易に後戻りする可能性を疑わなければなりません。しつこいようですが、必ず担当衛生士に定期的メインテナンスをしてもらってください。
大月歯科に1月から勤務しているDrクミです
このたび、ブログデビューすることになりました
ドキドキですっ
まだ、はじめましての方が多くいらっしゃいますので自己紹介をしたいと思います。
私には、3歳の息子と2歳になった娘がいます![]()
2児のママは、仕事と育児の両立に日々奮闘中です
毎日があっという間に過ぎること
過ぎること
ホントに早い![]()
最近いろいろお話が出来るようになってきた息子との会話は、日頃の疲れを癒してくれます
3歳になりホント手がかからなくなってきたと思いきや...魔の2歳児に突入した娘が、只今イヤイヤ期真っ盛り
とにかく何でもイヤイヤなので歯磨きもそりゃ大変
理想は、母子とも楽しい雰囲気でブラッシングといきたいところですがなかなかそうはいきません。ベネッセのこどもちゃれんじについてきた歯磨きわんわんと一緒に毎晩ムシ歯にならないように頑張っています
これは、歯科医師としてというより苦戦する母としての対策といったところでしょうか。
さて、今日は娘の2歳の誕生日なのでお祝いです
大好きなアンパンマンの形のケーキを注文しているので娘の喜ぶ顔が楽しみです![]()
今日、この3ヶ月間当院で働いてくれた技工士のちばちゃんが退職します。そもそも、彼女は技工士という職業がとても好きで技工士として都内のラボ(技工所のことです)で働いていたのですが、帰りがいつも終電になる程の労働時間の長さだったので技工士として働き続けることを断念し、当院で助手として働くという選択をしたそうです。彼女はこの3ヶ月間当院でとても誠実に働いてくれ、多くの専門的知識を残してくれました。労働に対して、そして医療というものに対して高い倫理観を持っていたと思います。
当時彼女と一緒に働いていた女性の技工士さんも数人いたそうですが、やはりその労働時間の長さからなのですが、みんな既に辞めて別の仕事に就いてしまったそうです。
こんな理由があって歯科助手をしていた技工士のちばちゃんですが、やはり一度は情熱を傾けた技工士という仕事にもう一度戻ろうと決心したようです。私としても大変残念ですが、笑顔で送り出したいと思います。女性にとってはあまりにも厳しい業界かも知れませんが、応援しつつ、大変だったらいつでも戻っておいでと言ってあげたいです。
前回のブログで技工士の問題にすこし触れましたが、今この国では20代の技工士さんの離職率が約80%です。つまり、せっかく3年も若い情熱を傾けて国家資格の専門技術を習得したというのに、労働環境の厳しさから10人のうち8人が20代で辞めてしまっているということです。これはあまりにも異常なことです。そして今や日本の技工士さんの平均年齢は50才です。この現実の意味している所は言うまでもなく、もう間もなく技工士さんが決定的に不足し始めるということです。もう患者さんの入れ歯や銀歯を作る人がいなくなってしまうということです。そうなると仕方がないので中国あたりに外注して技工物を輸入するしか無くなってしまいます。この安全性については私は極めて疑問があると思っていますが現実に実は既にかなりの中国製の技工物が出回っているということです。
歯科界は、歯科医師ばかりが無計画に乱造され技術的低下が起こり、そのしわ寄せを食ってこのような事態が起こっているわけです。この責任は国にもありますが、歯科医師の乱造に対しても技工士減少に対しても責任ある毅然とした態度を取らなかった歯科界にもあります。このつけを支払わされるのは第一に患者さんであり、第二に歯科医療者です。私に出来ることはせめて当院の患者さんを守り、社会活動も出来る範囲でするということだけですが、現実の私は悲しいかなあまりにも無力です。
今回は柔らかい話をする予定だったのに、GW前だというのにしっかりかたい話になっちゃいました。みなさまゴメンナサイ。せめてちばちゃんの写真(↑)でも見てなごんでください。
ではでは、みなさま楽しいゴールデンウィークをお過ごしください。![]()